□□□ 学び舎 □□□
早稲田大学商学部の校舎である11号館が建て直されると聞き、去る3月24日(金)、旧友らに誘われるがままにその雄姿を目に焼き付けるべく母校に赴いた。
<日中に一足早く来ていた友人よりいただいた写真>
お決まりのアングル(左が11号館) 通用口より11号館を望む

その日は仕事帰りであった為、午後7時に高田馬場で待ち合わせをし、帰りにどこで飲むか相談しつつ久しぶりのキャンパスに向かう。
(ちなみに今回飲んだのは馬場ではなく、懐かしの路面電車に乗ろうということになって都電荒川線で大塚まで移動した)

夜の静寂の中のキャンパスもなかなかいいものであった。大隈重信翁像を通り過ぎ約16年ぶりの11号館に足を踏み入れると、我々の為であるかのようにロビー・階段そして最上階402号大教室の電気が点いていた。教室では椅子に座ってみたり教壇に上がってみたり記念撮影をしたりと時間が経つのも忘れてはしゃいでしまった。
解体工事は翌々日の26日(日)に着工されるとのこと。我々以外にも何組かのOB・OGがデジカメ片手に懐かしそうに校舎を散策していた。
<402号教室>

天井がアーチ状だった...

この窓から覗き
代返を頼む友人を探した
現校舎は商学部の2代目の校舎として1938年10月に竣工したものだそうで、所々に確かにその年輪を感じるものがある。が、しかしここで4年間を過ごした者の目からみるとまだまだ現役で活躍できそうで解体するには惜しいと思わざるを得なかった。卒業以来日々の忙しさに感けて母校を顧みることをしてこなかった私であったが、実際に足を運んで学び舎をこの目で見てみると愛校心らしきものが湧き出てくるのは歳をとったせいなのか。新校舎は2009年に竣工する。

社員のコラム06’4月号 海老沼優文