『チャーター船で行く!』 上海と三峡クルーズ紀行
Vol.2
社員のコラム’02.11月号 金井孝之
7月20日(土)

朝はホテルの41階でバイキング形式の食事で回転レストランになっており、上海の街並みを眺めながら食事を楽しむことができました。
ホテルを出発して市内観光をし、9時30分に上海博物館に入館。
北京の故宮博物院と並び称される代表的博物館で新石器時代から現代に至る貴重な文物が10万点以上も所蔵されていて、青銅器や陶磁器のコレクション、秦の時代の兵馬俑や唐三彩などは必見。イヤホンで解説が聞ける設備がありました。
11時10分に出館し、紫禁城で昼食。2時すぎには西洋のエキゾチシズムが漂う上海のウォーターフロントと呼ばれる外灘に着きました。
上海租界があった頃、黄浦江沿いの黄浦灘路のことを「バンド(海岸通り)」と呼ばれていたそうです。まるでヨーロッパを思わせる建築物が建ち並び、上海独特の異国情緒をかもしだしていました。
北の一角に黄浦公園があり、早朝から太極拳を楽しむ人達で賑わっていました。外灘の開発はアヘン戦争に敗れた清朝がイギリスに貸したことから始まったそうです。
2時46分に出発。ミャンマーから贈られた白玉の釈迦仏を安置する玉仏寺へレッツゴー。
1882年に建立された上海で最も参詣客が多い禅寺で慧根という僧が持ち帰った玉仏は横臥像と座像の2体がありました。
この寺の中で漢方薬やら薬やらの紹介があり、特に急須などが1個1万円というので「そりゃ高い」と野坂さん、「もっと安くならないか」と社長、結局10個買って1個4千円で話が終わりました。
上海シルク工場では中に入ると5人の女工さんが繭をこねたり引き伸ばしたりして一枚の紙の様な感じに加工しており、素晴らしいの一言でしたネ。それからモデルのファッションショーがあり、シルクの衣装に身を包んだモデルさん達が入れ代わり立ち代わり舞台の中央に出てきたりして素晴らしかったです。ツアーの皆さんもシルクのお土産を買ったりして楽しそうでした。
4時30分に出発、上海空港に向かいました。6時51分SZ4530便にて宜昌へ…。
8時50分頃人口約55万人の宜昌に着き、9時過ぎには専用バスにてチャーター船(女王号)のある所まで行きました。そして船の中でのレストランにて丸テーブルを囲んでの夕食。
部屋には野坂さんと同室でカーテンを開けると山と河に包まれた自然の風景があり、のどかな気持ちになりました。
さて、明日はいよいよ四川省から湖北省にわたる中国最大の渓谷を下る様々な船旅を楽しむ事ができます。その雄大壮観な風景を三国志の旧跡を早く堪能したいものです。

つづく
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