『チャーター船で行く!』 上海と三峡クルーズ紀行
Vol.1
社員のコラム’02.9月号 金井孝之

平成14年7月19日(金)
(ニーハオ)今日は!
7月19日〜23日の5日間、「第26回エビヌマ友の会『チャーター船で行く!』上海と三峡クルーズ4泊5日」というツアー名で JTB添乗員の軸丸さんとツアー客13名にて古くは五代十国(国名)と呼ばれていた中国の旅に出掛けました。
今回の舞台は、かつては魔都と呼ばれ東洋と西洋が混然と存在しエキゾチシズムと新中国のダイナミズムが共存している上海と四川省と湖北省にまたがる中国最大の大峡谷、三峡めぐり。 そして、漢口、武昌、漢陽の3地区からなり、かつては武漢三鎮と呼ばれていた古くは軍事的要衝の重工業都市、武漢です。
出発初日、成田空港内で朝食をとり、成田発上海浦東空港行の全日空NH919便で片道約3時間の空の旅が始まりました。
人口約1300万人の上海に着いたのは11時38分頃(現地時間で日本より1時間遅い)で まずは「都市の中にある山水」と呼ばれる名園の豫園に向かいました。ここは黄浦江のほとりで市外の東南に位置する庭園で、 この辺りは租界時代も中国人の居住区だったそうです。池の中心に浮かぶ湖心亭の茶館では3種類のお茶が楽しめ、 隣接する豫園商場には特産品の専門店が多く、骨董センターもありました。 物売りは多く扇子など売り込んでくる人も多かったので私は中国語で「不要(プーヤオ=いらない!)」ばかり言っていました。
そして2時30分に出発し、和平飯店(金門)という場所での昼食後、上海市内観光に向かいました。 街中にはワーゲンビートルが多く走っており、聞くところによると中古で12万元(約180万)新車で25万元(約380万)もするそうです。 また、タクシーを使う時は緑色の車の方が良く、赤色の車だと悪いそうです(何が悪いのか良くわかりませんが...)。
待望の夕食は中国のVIPが利用するといわれる上海錦江グループ経営の5つ星ホテル新錦江大酒店(シンキンコウダイシュテン)。 部屋の中から外を見るとヨーロッパを思わせる様な建物が建ち並んで、思わずここが中国かと思った程の情景でした。
夕食後、上海ナイトクルーズで夜景を楽しみました。 日本でも有名な企業名の入ったビルがあたかも中国企業のビルだという様な顔をして軒を連ねて並んでいるのが印象的でした。
夜景の中で一際目に付いた東方明珠テレビ塔は、浦東地区の空にそびえる高さ468mでアジア最大の塔で、 新しい上海のシンボルとなっており展望台からは蛇行する黄浦江と外灘の西洋建築などが一望のもとに見渡せるそうです。 夜の船から見た塔は派手なネオンが灯っておりました。
そして和平飯店へ行き、ジャズバンドの生演奏を聴きました。1930年代のスイングが中心でレパートリーも多く、日本の石原裕次郎や坂本九の「上を向いて歩こう」等、懐かしく感じました。

つづく
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